【フリーランス】も知っておきたいOSSライセンス

programming

これめっちゃ便利じゃん!使おっと

という感じでなんとなーくOSS(オープンソース)を使用したりしていないでしょうか。

これらも他人が作ったものなのでちゃんと著作権があります。

エンジニアをしていく上である程度必要な知識です。

特にフリーランスの方は周りが誰かが管理しているわけではないですし、大きな会社とやり取りする際は信頼を失えば業界で生きていくのが難しくなることさえあるかもしれません。

OSSとは

オープンソースとは、ソースコードを商用、非商用の目的を問わず利用、修正、頒布することを許し、それを利用する個人や団体の努力や利益を遮ることがないソフトウェア開発の手法。ソースコードへのアクセスが開かれている。

引用:

オープンソース – Wikipedia

また、以下のような10の定義があります。

オープンソースの定義

The Open Source Definition (Annotated) | Open Source Initiative

ポイント

何やら色々書いてあります。

そう。定義が色々あるように種類もたくさんあるのです。

ライセンスごとに詳細が異なっていますが、ひとまず以下の考え方が存在することをインプットしておきましょう。

  • 配布、販売の制限がない

ソースコードを手に入れた人は、無償有償関係なく再配布できる。

  • 無保証

公開はしているが動作の保証はしない。メンテナンスされなくても文句をいうなということです。

  • コピーレフト

利用したソースは、改変したらオープンソースとして公開すること。ない場合もあります。

  • デュアルライセンス

複数のライセンスを持って利用者に好きな条件を選択させる。

違反すると?

会社によっては億を超えるほどの罰則金やソースコードの開示といった例もあるようです。

事例は検索するとたくさん落ちています。

検索ワード例

ソフトウェアライセンス違反 事例

「これは違反じゃないだろう…」とか、「これぐらいなら…」と思っていても状況が複雑になる>と思わぬあるかもしれません。

ライセンスの種類(一部)

ライセンスごとに実際によくあるライセンスでは以下のようなものがあります。

  • MITライセンス
  • Apacheライセンス
  • GPL/LGPLライセンス
  • BSD ライセンス

参考&詳細:Licenses & Standards | Open Source Initiative

それぞれの具体的な話は、調べてみるとたくさん出てきます。

ポイントをしっかり抑えながら利用するようにましょう。

みなさんも、利用する際は気をつけるようにしましょう。

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